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2013年07月22日

【知識】大和ハウス 川崎市と市民のより良い生活の実現を目的とした包括協定を締結





 大和ハウスと川崎市は、2013年7月19日、福祉や環境、まちづくり等の分野において連携・協力し、川崎に暮らす市民のより良い生活の実現を目的として、包括協定を締結した。今後、同協定に基づいて、地域活性化に資する取り組みを推進する。

 なお、同社が自治体との間で福祉や環境、まちづくりを含めた包括的な協定を締結するのは今回が初めてとなる。

 主な取り組みは以下の通り
 (1)「ウェルフェア・イノベーション」の取り組みの推進
   福祉・介護分野と産業の産学官連携によるイノベーションを推進するために川崎市が形成するプラットフォームに、同社が参画し、福祉・介護分野の先駆的な技術や知見を活用した新製品やサービスの創出促進に取り組む。
   具体的な取り組みとして、同社が福祉現場での介護者の負担軽減や要介護者が安心してサービスを受けられる環境づくりを目的に開発した自動排泄処理ロボット「マインレット爽」を、市内介護保険施設や在宅のモニターへ無償提供し、福祉・介護製品の活用促進に取り組む。

 (2)環境に配慮したまちづくりの推進
   創エネ・省エネ・蓄エネなどによるエコ住宅やエコオフィスの整備などに関する同社のノウハウを活用し、環境に配慮したまちづくりやスマートなライフスタイルの実現に向けた環境づくりを推進する。

 (3)賑わいや地域活性化に向けた取り組みの推進
   地域と連携しながら、賑わいの創出や地域活性化のためのまちづくりの取り組みを推進する。



※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:11| 知識