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2013年07月22日

【物流】国交省 平成24年度の航空輸送統計の概況を発表


 平成25(2013)年7月18日、国土交通省は平成24年度の航空輸送統計の概況を発表した。同調査は、航空機による旅客輸送量、貨物輸送量、燃料消費量及び航空機使用事業等の稼動実績を把握するために実施している。

 平成23年度、東日本大震災や欧州債務問題の影響を受け落ち込んでいた国内線・国際線の貨物輸送量は、平成24年度において回復傾向となった。

 平成24年度における国内定期航空輸送の貨物重量は、90万5,489トン(対前年度比1.1%増)、9億4,562万トンキロ(同比1.8%増)であった。幹線・ローカル線別では、トンベースが幹線で65万202トン(同比1.2%増)、ローカル線で25万5,287トン(同比0.7%増)。トンキロベースが幹線で7 億1,746万トンキロ(同比1.8%増)、ローカル線で2億2,816万トンキロ(同比1.9%増)であった。

 また、本邦航空運送事業者による国際航空輸送の貨物重量は、114万5,862トン(対前年度比6.8%増)、61億2,478トンキロ(同比6.4%増)であった。

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投稿者:gotsuat 09:11| 行政関連