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2013年07月19日

【知識】日本アジアグループ 埼玉県羽生市と太陽光発電事業で基本協定締結




 グリーン・コミュニティの実現を目指す日本アジアグループ傘下の、国際ランド&ディベロップメントは2013年7月18日、埼玉県羽生市と羽生市太陽光発電事業に係る基本協定を締結した。

 同事業は、羽生市内の市所有地(約7,000m2)に国際ランド&ディベロップメントが出力約0.5MW、一般家庭の約150世帯に相当(※)する太陽光発電所を設置、施設賃貸期間(5年間)満了後羽生市へ施設の所有権を移転し、20年間当該発電所を維持管理するもの。これにより、羽生市は20年間にわたり売電収入を得ることができる。

 国際ランド&ディベロップメント株式会社は、同事業に関して羽生市が実施した公募型プロポーザルに応募し、審査委員会による審査を経て契約予定者に特定され、審査の観点とされている、提案者の事業実績、施設の仕様・創意工夫、施設の維持管理体制等の提案を行った。

 日本アジアグループは、自治体が進める未来のまちづくりのパートナーとして「グリーン・コミュニティ」の実現を目指している。その目標に向けて、まちづくりや太陽光発電などの分散型エネルギーの設置運営実績に加え、グループで培ってきたノウハウを活用し、今後も全国の自治体が推進するサステイナブルな未来のまちづくりに広く協力していく。同事業もその一環であり、地元への経済効果、環境教育に関しても羽生市と協議を行いながら、市が目指すまちづくりに貢献する。

 ※住宅に設置する太陽光発電システムの平均設置容量:3.0〜3.5kW(同社調べ)


※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:16| 知識