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2013年07月03日

【環境】中部電力 タイ・メガソーラー発電所のすべての商業運転を開始


 中部電力は平成25(2013)年6月21日、タイ国においてGunkul Engineering Public Company Limited(以下「GUNKUL」)(※)と共同で進めてきたメガソーラー発電所すべてが運転を開始したと発表した。

 同社は、合計6ケ所(契約容量30.9MW)のメガソーラー発電所の開発・運営事業に参画しているが、同日スリチュラ発電所の建設工事が完了したことで、すべてが商業運転を開始となった。

 中部電力にとって、タイはアジア地域における拠点として位置付けている国であり、平成13(2001)年の同社初の海外投資案件への参画以降、これまで、ガス火力IPP事業や籾殻発電事業、風力発電事業等に参画している。また、風力、太陽光、籾殻発電などの再生可能エネルギー事業を進めることで、同国における地球環境保全に一層貢献できるものと考えている。

※Gunkul Engineering Public Company Limited・・・
タイ国で送配電および変電機器の製造販売を行っている電気機器製造販売事業者。1982年に設立され2010年にタイ証券取引所に上場。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:21| 企業の取り組み 【機関別】