<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2013年06月24日

【流通】プジョー・シトロエン・ジャポン フロントグリルなどを一新した「New C3」を発売



 プジョー・シトロエン・ジャポンは、シトロエンの5ドアコンパクトハッチバック、「C3」のフェイスリフトを行い、フロントグリルデザインやダッシュボード、シート素材などを一新、「New C3」として2013年7月5日より全国のシトロエン ディーラーネットワークより発売を開始する。

 シトロエンC3は2010年5月にフルモデルチェンジされた5ドアコンパクトモデル。頭上まで広がる広大な“ゼニスフロントウィンドウ”が特徴で、広い視界に加えて取り回しのよいラウンドフォルムや上質なインテリア、リーズナブルな価格設定が好評で、シトロエンブランドのリーディングモデルとして現在も国内の販売の四分の一を占めている。

 2012年のジュネーブモーターショーで初公開された「New C3」は、C3が本来持つオリジナリティやクオリティはそのままに、さらにC3らしく、さらに個性的にフェイスリフトされた。最も特徴的な変更点はそのフロントグリルで、左右のヘッドライトまで伸びた幅広のダブルシェブロンと、このクラスでは上級装備となるLEDランプによりさらに洗練された印象を与え、シトロエンらしさが強調されている。

 インテリアでは、Seduction(セダクション)とExclusive(エクスクルーシブ)ともにシートとダッシュボードパネルに新カラーを採用し、装備面でもファミリーカーへのニーズを高いレベルで実現し、8スピーカーHiFiオーディオを全グレード標準とするほか、Seductionにもオートエアコンを装備、アップグレードを図っている。

 ボディカラーには新色として濃紺色のブルーアンクル(encre=インク、仏語)と、ルージュルビ(rubis=ルビー、仏語)を加え全5色を展開する。エンジンは1.6l直列4気筒DOHCエンジン(120ps)を搭載、組み合わされるトランスミッションは4速オートマチックである。

 New C3の主な変更点は下記の通り。

 1.新デザインのフロントグリルとフロントLEDランプ
 2.新しいシートデザインと新カラーダッシュボード
 3.HiFiオーディオ、オートエアコンなどの装備を充実
 4.新ボディカラー2色を含む全5色のカラーバリエーション


※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:37| 流通