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2013年06月06日

【環境】日本郵便 郵便局舎の屋上を利用した太陽光発電事業を開始


 日本郵便は、発電事業者として太陽光発電事業を開始すると発表した。郵便局舎等の施設屋上部分を有効活用するため、太陽光パネルをはじめとした太陽光発電システムを設置する。同社はこの活動を、再生可能エネルギー導入の推進とCO2の削減による地球環境の保全への取組みとしており、全国約286施設を対象に実施する予定としている。

 発電容量は、設置容量の合計で約11メガワット(1施設あたりでは約20キロワット〜500キロワット)としている。CO2削減量は年間約4.4トンを見込んでいる。

 発電により得られた電力は、平成24(2012)年7月1日に施行された再生可能エネルギー固定価格買取制度を利用して全量を電力会社に販売する。販売開始時期は、平成25(2013)年度末を予定している。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:28| 企業の取り組み 【機関別】