2013年06月05日
【環境】プロロジス 第14回物流環境大賞において「物流環境特別賞」を受賞
プロロジスは、物流施設「プロロジスパーク座間2」において、日本物流団体連合会による第14回物流環境大賞の「物流環境特別賞」を受賞したことを発表した。同社は2008年第9回の「物流環境負荷低減技術開発賞」、2010年第11回の「物流環境特別賞」に次いで3度目の受賞となる。
今回の受賞については、これまでの同社における環境負荷低減の取組みや「プロロジスパーク座間2」における取組みが評価された。これまでの主な取組みと「プロロジスパーク座間2」における取組みは以下の通り。
・ 物流施設大型化によるカスタマーの拠点集約の貢献で、輸送におけるCO2の削減に貢献
・ 建物の長寿命化を実現しライフサイクルCO2の削減を推進
・ 断熱二重折板材の採用による断熱性の高い庫内環境の実現
・ アメニティ設備の充実
・ 太陽光照明灯や風力発電、および太陽光発電の導入による自然エネルギーの活用
・ 節水型トイレの積極的な採用、雨水再利用システムの導入による施設植栽の散水利用
・ 敷地境界周辺の緑化、敷地の一部を道路・公園として提供することで地域環境への貢献
・ ヒートアイランド抑制対策の導入
・ 施設内外での待機車両発生の防止
・ 災害用自家発電機や緊急地震速報システム、衛生電話などのBCP対応機器の設置
・ 地下水浄化システムの導入による、施設への生活用水の供給及び災害発生時の断水対応（プロロジスパーク座間2の取組み）
・ CASBEEにおいてSランクを取得（プロロジスパーク座間2）
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者：gotsuat 09:23| 企業の取り組み 【機関別】
