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2013年05月30日

【環境】セブン&アイ・ホールディングス 国内小売業初 燃料備蓄基地を建設


 セブン&アイ・ホールディングスは、大規模災害対策の一環として、国内小売業で初めて、燃料備蓄基地を建設すると発表した。

 この基地は、災害発生時の緊急物資搬送用として燃料400キロリットルを常時備蓄するもので、埼玉県北葛飾郡杉戸町にあるイトーヨーカ堂の物流センター敷地内で2013年5月末に着工し、完成は年内の予定である。
 
 東日本大震災では製油所の被災、交通網の悪化等により、被災地のみならず首都圏でも深刻なガソリン不足に見舞われた。この基地により、首都直下地震等の大規模災害発生時において、被災地域をはじめとする避難所やセブン&アイ各店舗へ緊急物資・商品をより迅速・確実に配送することが出来るようになる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:47| 企業の取り組み 【機関別】