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2013年05月22日

【流通】ネットジャパン 米社製の互換レイヤーソフト・新バージョンを販売開始



 ネットジャパンは、CodeWeavers社が開発した、Mac上でネイティブにWindows専用アプリケーションやゲームを動作させるための互換レイヤーソフトの新バージョン「CrossOver Mac 12(クロスオーバーマック 12)」(以降、CrossOver Mac)のダウンロード販売を2013年5月21日から開始した。

 CrossOver Macは、MacでWindowsアプリケーションやゲームをネイティブに動作させることができる互換レイヤーソフト。一般的な仮想化ソフトとは違い、仮想マシン環境の構築、設定、Windows OSのインストールなどの手間をかけずにWindowsアプリケーションをインストールして実行できる。製品の性質上Windows OSは必要なく、Windowsを購入するためのコストもかからない。さらに互換レイヤーを使用しているので、オーバーヘッドが少なく動作が軽いのも特長である。

 CrossOver Macを使えば、Microsoft Office(Word、Excel、PowerPoint、Outlook)、Internet Explorer、一太郎、ホームページ・ビルダー、VOCALOIDなどのWindows専用ソフトがMac上でシームレスに動作する。


※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| 流通