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2013年05月22日

【知識】三菱電機 米社と海外向けスマートメーター事業で協業


 三菱電機は、スマートメーター事業のグローバル展開強化のため、米国Echelon Corporation社(以下、エシェロン社)と協業開始する。三菱電機のメーターとエシェロン社の通信ネットワークプロトコル(Open Smart Grid Protocol:OSGP)を組み合わせたスマートメーターの海外事業展開を強化する。

 三菱電機は、1946年から福山製作所にて電力量計事業を開始し、タイ・インドネシアにも製造拠点を持ち、日本国内のみならずグローバルに事業展開しています。近年ではスマートメーター(次世代通信機能付電力量計)市場のニーズに対応した製品開発に取り組んでいる。
 エシェロン社は、カリフォルニア州に拠点を持ち、電力用通信機器事業を展開している。中でも通信ネットワーク技術ではグローバル市場で豊富な実績を持ち、オープンスタンダード通信ネットワーク技術を用いたアプリケーションにより、省エネルギー化、電力網のスマート化に貢献している。
 三菱電機はエシェロン社との協業により、同社独自のスマートメーターとエシェロン社の通信ネットワークシステムを組み合わせることで、グローバル市場のニーズに応えるソリューションを提供し、事業拡大を目指す


※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:39| 知識