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2013年04月12日

【環境】DHL  神奈川県相模原市内にマルチユーザ型ハブ施設を開設


 DHLサプライチェーンは、神奈川県相模原市内に平成25(2013)年4月着工、平成26(2014)年3月末に竣工予定で、総額約50億円を投資し約13,000坪の倉庫面積を持つ、マルチユーザー型ハブ施設「相模原ロジスティクスセンター」を開設すると発表した。

 同施設は、ファッション・アパレル業界をはじめとしたコンシューマー・リテール業界にを中心に最適な物流サービスを提供するべく、昨今のサプライチェーンがグローバル化、高速化、また、eコマースへのニーズが高まる等の、物流により高い専門性と品質、スピード、効率性が求められている事を背景に開設される。開発においては、ケネディクスと伊藤忠商事が共同で行い、最適なソリューションを提供するために完全なビルド・トゥ・スーツ(Build to Suit、BTS)型(※)で建設される。

 場所は、国道16号に近く、圏央道 相模原インターチェンジからも至近であり、首都圏に向けた立地優位性が高く、空港や港湾施設へのアクセスも優れている。また、東名高速道路 海老名インターチェンジにも近い為、西日本への配送にも利便性が高い立地条件となっている。

※ビルド・トゥ・スーツ(Build to Suit=特定企業向け、BTS)型
将来的なエンドテナントの入れ替えにも対応できるように、建物の一定の汎用性は確保しながら、建設着工前にテナントを決定し、テナントの要望を取り入れる開発形態。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:18| その他の取組内容 【取り組み内容別】