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2013年02月13日

【環境】豊田自動織機 新開発の燃料電池フォークリフトの実証実験を開始

 豊田自動織機は、経済産業省と北九州市が進める「北九州スマートコミュニティ創造事業」の一環として、トヨタ自動車と共同開発した新開発の燃料電池フォークリフト(※@)による実証実験を開始した。

 実証実験にて使用する燃料電池フォークリフトは、稼働中のCO2排出量ゼロという高い環境性能を有しており、作業効率においても、発電の基となる水素を約3分間充填することで、8時間の稼動(※A)が可能となっている。

 今回の実証実験では、平成24(2013)年12月から平成26(2014)年3月の期間で、新開発の燃料電池を搭載したフォークリフト2台を豊田合成北九州工場にて運用し、環境負荷低減効果と経済性等を検証する。

※@:水素と空気中の酸素を発電させて電気を作る燃料電池を搭載したフォークリフト
※A:同社電動フォークリフト稼働時間測定方法により算出

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:55| 環境配慮型輸送用機器導入【取り組み内容別】