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2012年12月14日

【物流】平成24年9月度 中部地方における運輸の動き

平成24年(2012)11月28日、中部運輸局は、同年9月度の中部地方における最近の運輸の動きについて公表した。

これによると、JR貨物(東海支社発)の貨物取扱量は、423,500トンで対前年同月比30.3%増加となった。その内コンテナ貨物は、201,700トンで対前年同月比10.7%増加。車扱い貨物は、221,800トンで対前年同月比55.3%増加となった。

トラック(特積みトラック:管内8社発計、宅急便:管内7社発計)は、抽出業者見直しにより単純比較は出来ないが、特別積合せ輸送トン数は、660,300トンで対前年同月比3.3%減少であった。一方、宅配個数は、21,004,000個で対前年同月比22.0%増加となった。尚、同年4月より、特積みトラックと宅急便共に1社ずつ新たに抽出業者を選定している。

普通倉庫(東海3県主要8社)の入庫高は、233,000トンで対前年同月比8.3%減少した。月末保管残高は、544,000トンで2.4%増加した。

航空貨物(中部国際空港)は、国際線が9,833トンで対前年同月比3.4%増加し、国内線は2,190トンで4.6%と増加した。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:01| 行政関連