<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ
2012年12月03日

【物流】横浜港の港湾計画の一部変更について

国土交通省は横浜港の港湾計画の一部変更について公表した。

2011年に新たに投入された新造コンテナ船120隻のうち62隻が8,000TEUを上回っている。中でも、54隻が欧州航路に配船されているなど、世界的にコンテナ船が大型化している。現在の横浜港におけるコンテナバースの最大水深は16mであり、技術基準上、7,700TEUの船舶までの対応が限界となっている。

この世界的なコンテナ船の大型化の進展に対応するため、横浜港の水域施設を変更し水深16mの二つのコンテナバースを水深18m以下の大水深岸壁として整備し、欧州航路の日本への寄港を維持及び拡大を図るとしている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| 行政関連