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2012年11月30日

【環境】スズケン 「スズケングループCSR報告書」を発行

スズケンは、2011年度の活動をまとめた「スズケングループCSR報告書」を発行した。
スズケングループでは、ステークホルダー(利害関係者)である『従業員』、『顧客』、『ビジネスパートナー』、『地域社会』、『株主・投資家』、『地球環境』ごとに重点テーマを設定し、活動を推進している。

同社のグループ企業であるスズケンロジコムは、医薬品流通に特化した物流サービスを展開しており、約1,400台の車両を保有している。同社では安全かつ消費燃料を抑えられ、CO2排出量を削減できるエコ運転を推進しており、これを全社に浸透させるため、まずは愛知県に配置されている全車両(135台)にセイフティレコーダーを設置した。運転状態を数値化し、運転者自身が運転状況を把握することで、エコ運転技術の向上に役立てている。また低排出・低燃費車両の導入も促進しており、2011(平成23)年度は低排出・低燃費車両の占める比率を、車両全体の61.6%まで高めている。(2010(平成22)年度は48.1%)

これらの取組みにより、愛知県下では1台当たりのCO2排出量を2010(平成22)年度と比較して、約7%削減することができた。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:38| 企業の取り組み 【機関別】