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2012年11月21日

【物流】平成24年9月普通倉庫21社統計

国土交通省(国交省)は平成24年9月度普通倉庫21社統計を公表した。

これによると、入庫高の数量は、214万トン(前年同月比3.8%減)、金額は8,437億円(同比7.2%減)となった。内、前年同月比で入庫数量が増加した上位3品目は、畜産品、石油製品、ゴム製品となっている。一方、前年同月比で入庫数量が減少した上位3品目は、天然ゴム、板ガラス・同製品、非金属鉱物となっている。

出庫高の数量は、219万トン(前年同月比5.9%減)、金額は8,718億円(同比5.3%減)となっている。

保管残高の数量は、471万トン(同比1.4%増)、金額は20,388億円(同比2.9%増)となった。内、前年同月比で保管数量が増加した上位3品目は、ゴム製品、非鉄金属、油脂用作物となっている。一方、前年同月比で保管数量が減少した上位3品目は、雑穀、天然ゴム、織物製品となっている。

自動車の生産調整やエコカー補助金による政策効果の一巡等を背景に、その影響を受けたその他の機械の入出庫量が対前年度と比較して低調である。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| 行政関連