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2012年11月13日

【環境】コニカミノルタ 梱包材リサイクルの取組みを展開

コニカミノルタビジネステクノロジーズは、複合機の梱包材として使用される発泡スチロールを、再生材として資源循環させる取組みを展開していることを発表した。

同社では、地球資源の有効活用の最大化と資源循環を目指し、3R(リデュース、リユース、リサイクル)の取組みを推進する中で、イギリス、ドイツの販売会社にて、梱包材の発泡スチロールを圧縮し、再資源化に取り組んでいる。今回、この取組みを日本へ水平展開しており、関東と関西の基幹物流倉庫に発泡スチロール減容器を設置し、平成24(2012)年夏より稼動を始めている。

また、この取組みにより、発泡スチロールを溶解し体積が小さくなることで、産業廃棄物処理業者が運搬に使用するトラック台数が100分の1に減り、CO2排出量は年間約2,800トンから約200トンまで減少する効果があると見込んでいる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 企業の取り組み 【機関別】