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2012年11月12日

【環境】DHL 国際複合輸送サービスを開始

DHLグローバルフォワーディングジャパンは、日本−韓国間で国際複合輸送サービスをスタートした。

同サービスは、2011(平成23)年12月に開始した日本−中国間での国際複合輸送サービスと同様、博多港を基点にフェリーや鉄道を活用する。日本全国で集荷された貨物はJRで博多まで運ばれ、博多港〜プサン港をフェリー、その後の韓国国内へは鉄道またはトラックにて配送される。輸送時には小型の12フィートコンテナを使用するため、陸上・鉄道・海上(フェリー)の全行程での一貫輸送を実現、また積み替え時に起こる製品への潜在的ダメージ機会が無くなった。

これにより航空輸送のみを利用した場合と比べ、93%相当のCO2排出量を削減できるとしている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:55| 物流効率化による環境負荷低減活動【取り組み内容別】