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2012年11月06日

【環境】センコン物流 子会社を通じて太陽光発電(メガソーラー)事業を開始

センコン物流は、同社の連結子会社であるセンコンエンタープライズを通じて太陽光発電(メガソーラー)事業を開始する。

東日本大震災以降、原子力発電の停止による電力供給不足の懸念が高まる中で、2012(平成24)年7月に「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」に基づいて再生可能エネルギー固定価格買取制度が施行された。同社は、これを背景にエネルギーの安定供給と地球温暖化問題への対応等の観点から、新たな事業展開として開始する。

設置場所は、同社が保有する宮城県内の物流倉庫2拠点(大崎市、黒川郡大和町)の屋根(11,880u)と、土地(宮城県黒川郡大衝村字中山地内、約43,777u)で、発電した電力は全て電力会社に販売する。物流倉庫の屋根への建設は2013(平成25)年2月、土地への建設については2013(平成25)年12月を竣工予定日としている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:55| 環境配慮型施設・設備導入【取り組み内容別】