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2012年10月17日

【環境】日本郵船 次世代型自動車専用船建造を決定

日本郵船は、三菱重工業の技術協力のもと、今治造船で2隻、新来島どっくで2隻の計4隻の次世代型自動車専用船の建造を決定したと発表した。2014(平成26)年から2015(平成27)年の間に竣工する予定にしている。

次世代型自動車専用船は、2014(平成26)年秋に予定されているパナマ運河の拡幅を見越して、船の幅は従来の自動車船と比べて2〜3メートル広くなるが、最新の省エネ技術を搭載することにより、従来の船型と比較して完成車1台当たりに換算して約30%の燃費性能向上を見込んでいる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:44| 環境配慮型輸送用機器導入【取り組み内容別】