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2012年10月17日

【物流】横浜港鉄道集荷補助制度開始

横浜市港湾局は、国際コンテナ戦略港湾として、コンテナ貨物の積極的な集約を図るため鉄道集荷補助制度を開始した。

補助対象となる事業者は、日本国内に事務所を所有しており、鉄道輸送を利用し横浜港から海上輸送を行う事業者。補助対象となる事業は、国際海上コンテナ貨物及び、JRコンテナ貨物が鉄道輸送される事業。横浜本牧駅、本牧悼頭駅、東京貨物ターミナル駅のいずれかを利用し横浜湖から貨物を輸出入する事業。補助申請者が市長に行う申請及び報告内容等を証明することのできる事業としている。

補助対象となる貨物は、平成24(2012)年度10月〜2月分の取扱総量と前年度同期とを比較した取扱量増加分の実入り貨物としている。

コンテナ鉄道補助制度を導入することにより、海外諸国を経由して国内他港から輸出入される貨物を横浜港へ集荷を図るとともに、環境の負担を軽減することを目的としている。

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投稿者:gotsuat 09:41| 行政関連