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2012年10月03日

【物流】関東運輸局 輸送動向概要(平成24年7月度)

関東運輸局は平成24年7月度の輸送動向を公表した。

輸送モード別に輸送動向を見ると、鉄道輸送(平成24年6月度)については、車扱貨物が石炭等の減少により前年同月比7.7%減、コンテナ貨物が製品自主米・清涼飲料水等の増加により同比2.6%増となった。

トラック輸送(平成24年6月度)については、特別積合せ貨物が同比6.0%減、一般トラックが同比4.5%増、宅配貨物取扱が同比3.8%増、トラックターミナルが同比1.6%減となった。

輸出入貨物については、横浜港は同比1.2%減、東京港は同比15.6%減、千葉港は前月と同様に推移した。国内移出入貨物については、横浜港が自動車輸送等の増加により同比63.9%増、東京港は同9.6%減、千葉港は前月と同様に推移した。

成田空港における輸出入貨物については、輸出が同比15.7%減、輸入が同比7.7%減となった。
羽田空港における発着貨物については、国内線貨物が同比3.4%増、国際線貨物が羽田空港が国際化したこともあり、同比3.2%増となった。(成田空港、羽田空港ともに数値は速報値)

普通倉庫については、月間入庫高が紙・パルプ等の増加により同比23.5%増、月末保管残高が麦、紙・パルプ等の増加により同比0.5%増となった。
冷蔵倉庫については、月間入庫高が畜産物等の増加により同比0.9%増、月末保管残高が冷凍水産物等の増加により同比6.5%増となった。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 13:23| 行政関連