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2012年09月25日

【物流】横浜港 平成24年(2012年)上半期港勢

横浜市港湾局によると、平成24(2012)年上半期の外内貿取扱貨物トン数は、6,230 万トン(5.5%増)となり、2年ぶりに前年を上回った。

外内ともに完成自動車の取扱いが前年と比べ大幅増となり、外貿貨物は3,997 万トン(2.0%増)、内貿貨物は2,232 万トン(12.4%増)となった。特に内貿貨物は、移出が910 万トン(12.6%増)、移入が1,322 万トン(12.2%増)と2桁の伸びとなり、震災前の平成22 年の水準を上回っている。

コンテナ取扱個数は、外内貿合計で153 万個(0.4%増)と前年をやや上回った。輸出(0.9%減)は前年並みの水準となり、中国(7.0%減)、韓国(8.4%減)、アメリカ合衆国(14.0%減)など上位国が減少する中、タイ(7.2%増)、マレーシア(14.2%増)など東南アジア諸国の取扱いが伸びた。輸入は前年同期比で3.2%減となり、中国(4.0%減)やアメリカ合衆国(8.1%減)など上位国の取扱いが減少したが、インドネシア(14.1%増)などの取扱いが伸びた。

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投稿者:gotsuat 09:50| 行政関連