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2012年08月10日

【環境】プレナス 「フライ油リサイクルシステム」を東日本エリアに導入

プレナスは、使用済みフライ油をトラックの燃料に再利用する「フライ油リサイクルシステム」を、平成24(2012)年10月から東日本エリアに導入する。同社では平成19(2007)年10月、九州・山口エリアへの導入に続いての同システム拡大となる。

フライ油リサイクルシステムは、店舗で使用したフライ油を回収し、精製したバイオディーゼル燃料を物流センターに設置した給油所「プレナスステーション」に運び、店舗へ商材等を届けるトラックの燃料として再利用するシステムである。

九州・山口エリアでの導入以降、5年間で約290万リットルのバイオディーゼル燃料をトラックの代替燃料として使用し、7,600トンのCO2排出量を削減した。今回の導入においては、関東エリアの店舗へ配送を行う20台のトラックを対象にスタートし、平成25(2013)年には60万リットルのバイオディーゼル燃料をトラックの代替燃料として使用することで、1,570トンのCO2排出量の削減を目指すとしている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み 【機関別】