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2012年08月09日

【環境】富士通 スマホを利用する商用車向け運行管理サービスの販売開始

富士通は、商用車向けの運行管理サービス「TRIAS/TR-SaaS for Smartphone」の販売を開始した。

「TRIAS/TR-SaaS for Smartphone」は、スマートフォンで収集した車両の運行情報やドライバーの作業情報をクラウドサービスで管理・分析することができる。具体的には、GPSを利用して車速や位置などの運転情報を簡単かつリアルタイムに記録できるほか、センター側で社員の位置情報をリアルタイムに把握し、タイムリーに作業指示を出すことも可能である。

また一般的な運行管理の評価対象は、制限速度を超える範囲のみであるのに対し、「TRIAS/TR-SaaS for Smartphone」には制限速度を超過していない部分も含めて運転技術を評価できるエコ&セーフティドライブ機能が搭載されている。道路状況を踏まえた車両ごとの燃費やCO2排出量を視覚的に表示できるため、エネルギーロスの少ない、環境に優しいエコドライブをドライバーに意識させ、改善につなげていくことができる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:55| 環境配慮型輸送用機器導入【取り組み内容別】