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2012年08月02日

【知識】クオリカとアスカT3 外食産業向けビジネス拡大で資本業務提携

クオリカとアスカT3は、外食産業向けビジネスの拡大に向けて資本業務提携に関する契約を締結し、クオリカはアスカT3の発行済株式総数の5%を取得した。

クオリカは、1991年より外食産業向けパッケージソフト「Tastyシリーズ」の販売を行っており、Tastyシリーズの主力商品である店舗・本部ASP営業支援ソフト「TastyQube」は130社3,000店舗以上の導入実績がある。

アスカT3は、2001年の創立以来、主に居酒屋・回転寿司業態の顧客へタッチパネル式のセルフオーダーシステム「e−menu」を納入し、1,000店舗以上の顧客への実績がある。

今回の業務提携により、クオリカは今後注力していく居酒屋・回転寿司業態の顧客に向け、「TastyQube」の販売・システム開発の受託拡大を行い、アスカT3は、今まで納入実績の少ないファミレス業態等に対し、クオリカ経由で「e‐menu」の販売を行う。さらに、両社のノウハウを結集し、「TastyQube」と「e−menu」の組み合わせによる新たなパッケージなど新商品の検討・開発を行い、新たなビジネスを創出する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:35| 知識