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2012年08月01日

【知識】TOHOシネマズと凸版印刷 教育機関向け学習コンテンツ上映サービスを共同開発

TOHOシネマズと凸版印刷は、コンピュータで生成された3次元コンピュータ・グラッフィクスの映像の中を自由に移動しながら、あたかもその3次元空間にいるかのような感覚を体験することができるバーチャルリアリティ(以下:VR)映像で文化財が学べる教育機関向け学習コンテンツ上映サービスを共同開発すると発表した。

同上映サービスは、TOHOシネマズが全国で運営する劇場と、凸版印刷がこれまでに制作してきた文化財を題材としたVR作品組み合わせることで世界遺産や日本の寺院、国宝など、人類の貴重な文化遺産の鑑賞をその場に行ったかのような臨場感のある映像体験として可能にするサービスである。

2012年10月17日から11月28日までTOHOシネマズ 六本木ヒルズにおいて上映サービスの実証実験を行い、2013年4月から東京近郊のTOHOシネマズが運営する映画館での本格的なサービスを開始する。さらに、2014年3月には全国展開を目指す。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:35| 知識