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2012年07月10日

【物流】京浜港 「国際コンテナ戦略港湾京浜港を活用した地域再生計画」認定

平成24(2012)年6月28日、京浜港(東京港、横浜港、川崎港)は、地域再生制度による「国際コンテナ戦略港湾京浜港を活用した地域再生計画」の認定を受けた。地域再生制度は、地方公共団体が行う自主的・自立的な取組みによる地域経済の活性化など地域の活力の再生を総合的かつ効果的に推進する制度。

東京都、川崎市、横浜市では、平成20(2008)年から「京浜港」として港湾の国際競争力を強化すべく様々な施策を展開してきている。今回、同計画が認定されたことによって、京浜港の国際競争力強化に向け、民間事業者が行うコンテナ物流に関する施設整備等に対し最大年0.7%の利子補給額を最大5年間国が支給する「地域再生支援利子補給制度」の活用が可能となり、高機能な荷役機器の導入や雇用機会の創出などの効果が見込まれる。

尚、同計画の計画期間は平成24(2012)年6月28日から平成34(2022)年6月末までとなっている。
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投稿者:gotsuat 10:40| 行政関連