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2012年06月19日

【流通】ゼンリンデータコムとシンクエージェント 位置情報を活用したサービスを共同開発

ゼンリンデータコムと、アイ・エム・ジェイグループのシンクエージェントは、位置情報を活用したレポートサービスの開発を共同で進めており、その第一弾として、主要な商業施設・駅を対象とした、定型レポートの販売を開始した。

同サービスは、ゼンリンデータコムが利用者から許諾を得て取得した位置情報を解析する基盤を開発し、個人が特定されないように統計処理を行った「混雑統計(R)」データと、シンクエージェントの小売・流通業に対する知見を活用し、レポートサービスに必要な要件の定義や集計した位置情報の分析を元に商業施設や駅における滞在者数や流入元等の傾向を提供する。当初の対象施設は百貨店(新宿・銀座・池袋・台場)、駅(山の手線・中央線・東急線・京浜東北線)。今後は、小売業の自社店舗や競合店舗などの特定店舗を指定してレポートする標準オーダー型レポートや、カスタム・オーダー型レポートを追加提供して、顧客企業の個別ニーズに対応した深い分析や知見を提供していく予定にしている

鉄道輸送を利用した物流カイゼン・環境対策は鉄道コンテナコンシェルジュ

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投稿者:gotsuat 09:40| 流通