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2012年06月18日

【流通】タカラトミー スマートフォン型犬語変換機で遊ぶぬいぐるみ発売

タカラトミーは、スマートフォンをモチーフにした犬語変換機付きお世話ペットぬいぐるみ「ケータイわんこ」2種類を、2012年7月26日から発売する。

「ケータイわんこ」は、「ワンワン」と鳴いたら、スマートフォンをモチーフにした変換機を鼻に近づけると、センサーが反応して日本語に疑似翻訳する女児向け犬型お世話ペットぬいぐるみで、未就学児が大好きな「お世話」、「ぬいぐるみ」の普遍的な遊びに、「ペットと会話がしたい」という子どもたちの夢をカタチにした「犬語を翻訳する気分を味わえる」新しい要素と、人気の“スマートフォン、ケータイ”の遊びの要素を取り入れた。さらに、「犬語を翻訳する」遊びによって、「この不思議なスマートフォンを持っている私だけがわんこの気持ちをわかる」と感じ、世話する気持ちも育まれる。

変換するセリフ数は、「なでなでしてー」、「歌ってほしいな」、「今日、洋服カワイイ」など300種類以上収録している。「ごはんちょうだい」とわんこがごはんを欲しがったら、付属のビスケットを口にあてると、「もぐもぐ」と食べる。食べた後の鳴き声を翻訳すると、「もっとちょうだい」など喜んだりもっと欲しがったりと継続性のある会話で世話遊びがより楽しめる。頭や手足は柔らかなぬいぐるみ素材のため、寝かせたり、お座りさせたり、いろいろなポーズができ、非常に愛くるしい姿を楽しむことができる。第1弾は、人気犬種のトイプードルを採用し、ブラウンとピンクの2色を展開し、秋には柴犬とチワワをモチーフにした第2弾を発売する予定にしている。

近年のペットブームにより、犬や猫などペットを飼っている人は約3割(※)を占めているが、住宅環境や経済的な面で、ペットを飼いたくても飼えない事情をお持ちの家庭も多く存在する。「ケータイわんこ」は、子どもが世話できるペット、愛着が湧く家族のような存在として提案する。

※ 平成22年度 内閣府調査(動物愛護に関する世論調査)より抜粋

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投稿者:gotsuat 09:40| 流通