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2012年06月12日

【知識】KLabとホットティー 資本業務提携

KLabは、ホットティーと資本業務提携に関する契約を締結した。

KLabでは、スマートフォンネイティブアプリのリリース増加のため、開発力の強化を図っている。しかし、日本国内においてもスマートフォンアプリ市場がビジネスとして確立しつつあり、人材獲得競争は激化の一途を辿っている。こうした状況の中で、KLabはアプリ開発会社であるホットティーとの資本業務提携を行う。今回の資本業務提携により、KLabはホットティーの第三者割当増資を引き受け、同社株式を取得する。

ホットティーは、スマートフォンアプリやウェブアプリの受託開発に特化したアプリ開発会社で、従業員数は30名強。エンジニア比率の高い技術重視の企業であり、特にスマートフォンネイティブアプリの開発の分野において、非常に豊富な実績を持っている。中でもUnityを用いた開発についてのノウハウを保有している。

KLabではスマートフォンネイティブアプリとして『真・戦国バスター for iPhone』、『キャプテン翼〜つくろうドリームチーム〜』を提供しており、どちらもトップセールス上位にランクされるなど、高い人気を博しているが、スマートフォンネイティブアプリにおける豊富な経験を持つホットティーをパートナーとすることで、さらにネイティブ部門を強化していくことが可能となる。また、ホットティーにとっては、KLabがネイティブアプリやウェブアプリで培ったソーシャルゲームのノウハウを、KLabとの連携を通して吸収することができ、今後ホットティーで展開するゲーム企画に活かすことができる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:35| 知識