2012年05月31日
【環境】トヨタ ハイブリッド車の累計販売台数が400万台を突破
トヨタはハイブリッド車の国内外での累計販売台数が、平成24（2012）年4月末までに400万台を突破したと発表した。
同社は平成9（1997）年8月に国内でコースターハイブリッドEVを発売、同年12月の世界初の量産ハイブリッド乗用車「プリウス」の発売を皮切りに、平成12（2000）年からは北米や欧州など海外でも普及を進めてきた。
現在トヨタでは、18車種のハイブリッド乗用車を約80の国・地域で販売しており、平成24（2012）年に入り世界全体の同社販売台数うち約15%がハイブリッド車となった。
なお平成24（2012）年4月末までに国内外で販売したハイブリッド車のCO2排出量は、車両サイズおよび動力性能が同等クラスのガソリンエンジン車のCO2排出量と比較して、約2,600万トンの排出抑制効果があったと試算しており、気候変動の原因のひとつとされるCO2の削減に寄与したとしている。
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投稿者：gotsuat 09:25| 企業の取り組み 【機関別】
