2012年05月25日
【知識】マツダとフィアット 協業プログラムを発表
マツダとフィアット グループ オートモービルズ（以下：フィアット）は、次期「マツダ ロードスター（海外名：Mazda MX-5）」のFR アーキテクチャをベースに、マツダおよびフィアット傘下のアルファ ロメオ向けのオープン2 シータースポーツカーの開発・生産に向けた協議を開始することで合意した。
マツダとフィアットは、今後、マツダブランドとアルファ ロメオブランドで明確に差別化され、それぞれのブランドごとに象徴的なスタイルを持つFR ライトウェイトオープン2 シータースポーツカーの開発を進める。なお、両社の車種には、それぞれのブランドごとに独自のエンジンを搭載する予定にしている。また両社の車種をマツダの本社工場で生産することを想定しており、アルファ ロメオ向けの車両については2015 年に生産を開始することで検討を進める。
両社の正式事業契約の締結は、2012年後半を予定している。また、両社は、同件以外に今後欧州での協業の可能性についても話し合いを持つことで合意した。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者：gotsuat 09:35| 知識
