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2012年05月25日

【環境】GLプロパティーズ 厚木にマルチテナント型物流施設の開発に着手

GLプロパティーズは、大型マルチテナント型物流施設「GLP厚木」の開発に着手したことを発表した。

「GLP厚木」は、地上6階建、計画延床面積109,537平方メートルのマルチテナント型施設として開発を計画している。各階に大型車両が直接乗り入れ可能なランプウェイ2基(上り・下り)を備え、合計106台のトラックバース、432台の乗用車駐車場を設置して、フロア面積約14,000平方メートルという大規模な倉庫スペースを有した汎用性の高い物流施設としている。

また同施設には、免震構造とプレキャストコンクリートを採用することにより、建設工事の合理化と長寿命化(通常倉庫の耐用年数は50年、「GLP厚木」では100年)が可能となり、ライフサイクルCO2(※)を年間で約12%削減するとしている。

※ ライフサイクルCO2
  建築物の建設(資材製造を含む)から廃棄に至る使用期間全体のCO2の生涯排出量。


※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み 【機関別】