2012年05月16日
【環境】すかいらーくグループ 「廃食油リサイクルシステム」を導入
すかいらーくグループは、関東1都7県の約1,600店で排出される廃食油を精製し、バイオディーゼル燃料に変えることで、軽油の代替燃料にするリサイクル体制を本格導入する。各店に食材を配送する車両の代替燃料として使用することで、CO2の排出を年間約5,100トン削減するとしている。
同システムは2008年に九州で試験導入され、北九州営業所の配送車両全10台にバイオ燃料を代替したところ、年間約340トンのCO2排出量を削減したため、関東でも大規模導入するものである。廃食油の回収は2012年5月から約230店で開始し、秋には約630店、2013年5月には約770店を追加し、計1,600店を超える規模で展開予定である。
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投稿者：gotsuat 09:25| 企業の取り組み 【機関別】
