<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2012年05月15日

【環境】佐川急便 最新鋭大型物流センターを開設

佐川急便は、現在、東京都江東区で建設を進めている大型物流センターの概要について公表した。平成24(2012)年12月からの稼動を予定している。

同施設は、佐川急便のヘッドオフィス機能と営業店機能、全国への輸送ネットワークを実現するハブセンター機能、流通工程を一括サポートするロジスティクスサービスを提供する物流棟を併せ持った総合物流センターとなっている。

環境面での特長として、壁面および屋上の大規模な緑化による建物への熱負荷低減とヒートアイランド現象の抑制、また外壁に設置した開閉式窓と建物中央に配置した光庭による自然換気、自然採光の取り入れなど、自然エネルギーの活用が挙げられている。

その他にも、LED照明+昼光センサー、節水型トイレ、将来対応用太陽光パネル設置スペースなど省エネルギー技術を積極的に採用している。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| 環境配慮型施設・設備導入【取り組み内容別】