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2012年04月19日

【物流】総務省 大阪府泉佐野市法定外普通税「空港連絡橋利用税」の新設に同意

総務省は平成24年(2012年)4月11日付で、大阪府泉佐野市が計画していた空港連絡橋利用税の新設に同意した。

同税新設理由として、泉佐野市は関西国際空港の玄関都市として空港アクセスのための関連道路の整備などの都市基盤整備を進めてきており、その維持管理費などで大きな負担が生じていることがあげられている。

空港連絡橋利用税は、空港連絡橋を自動車での通行1往復するごとに100円を徴収し、年間で3億円の収入を見込んでいる。また、課税を行う期間は5年間とされている。

現時点では、空港連絡橋利用税の新設に対し、納税者をはじめとする関係者から理解が得られているとは言えない状況であるため、導入には十分な周知が求められる。


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投稿者:gotsuat 09:45| 行政関連