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2012年04月18日

【物流】横浜市港湾局 倉庫の電力対策支援に助成金

横浜市港湾局は、倉庫の安定的な電力確保等を目的として電気設備の更新・新設を行う倉庫事業者に対し、その費用の一部を助成すると発表した。

自家発電設備や蓄電池、省エネ効果のある照明設備(LED照明、インバーター照明、照度・人感センサーなど)、見える化設備(電力量計、デマンド監視装置、配管配線および付属品)などを用いて電力対策を実施する事業が補助対象となる。

助成金額は、システム設計や機器の購入、工事になど対象経費の合計額が50万円以上で、中小企業が2分の1、中小企業以外は4分の1を上限とし、助成限度額は200万円とする。

対象要件は、国土交通大臣の登録を受け横浜市内で倉庫業を営む事業者で、臨港地区に立地する倉庫業法第2条第1項に規定する営業倉庫に限るとしている。

交付申請書の受付は平成24(2012)年5月8日、9日、10日の3日間となっている。


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投稿者:gotsuat 09:45| 物流事業者