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2012年04月10日

【物流】国交省 平成23(2011)年12月 航空貨物輸送統計速報

平成24年(2012)3月26日、国土交通省(国交省)が平成23年12月度の航空貨物輸送速報を公表した。

これによると国内定期航空による貨物輸送量は、93,841トン、97,406千トンキロ(共に前年比2.5%減)となり、いずれも前年を下回った。

また区分別で見ると、幹線で最も前年より伸張した貨物重量は、東京(羽田)−関西の765トン(同比7.2%増)。ローカル線での貨物重量は、東京(羽田)−金沢(小松)の365トン(同比49.2%増)となった。その他航路の貨物輸送実績は下記の表の通り。

一方、国際航空輸送による貨物輸送量は、91,501トン数(同比0.9%減)、463,443トンキロ(同比1.7%増)。方面別で最も前年より伸張したのは、太平洋方面の1,476トン(9.2%増)であった。

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投稿者:gotsuat 09:45| 国際物流