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2012年04月10日

【流通】カネカ 尿酸値上昇を抑える効果のある機能性食品素材 菊花抽出物クリスフラボン発売

カネカは、自然界から尿酸値の上昇を抑える物質をスクリーニングし、菊花からの抽出物(ポリフェノール)を見出すことに成功した。尿酸値やプリン体が気になる方、尿酸値が高めの方に適した尿酸値の上昇を抑える効果のある機能性食品素材、菊花抽出物クリスフラボン(R)の発売を開始した。

日本では、成人男性のおよそ4人に1人が高尿酸血症と言われており、その数は、年々増える傾向にある。高尿酸血症は放置しておくと激しい痛みを伴う痛風発作を引き起こすだけではなく、腎障害等の要因ともなり、また、最近では尿酸値がメタボリックシンドロームの発症と密接に関係しているとも言われている。

菊花抽出物クリスフラボン(R)は、体内に摂取したプリン体や、体内で合成されたプリン体を尿酸に変換する酵素である尿酸産生酵素(キサンチンオキシダーゼ)を阻害する事が分かっている。尿酸値の上昇を抑える効果についてはヒト試験にて、有効性を確認している。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通