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2012年03月19日

【環境】カゴメ、ミツカン、日清オイリオ 共同配送を九州へ拡大

カゴメ、ミツカングループ、日清オイリオグループは、平成24(2012)年4月から共同配送エリアを九州に拡大することを発表した。

共同配送を実施する目的は、3社共同の物流品質管理システムの導入による納品ミスの極小化と単独配送時よりも、CO2排出量を25%削減することが見込まれる為である。3社が扱う常温流通商品を対象に、顧客からの受注データは、VAN経由で運営会社の情報システムに送信されることで一元化され、それを元に共同の在庫拠点からの共同配送が行われる。

3社による共同配送の取組みは、平成8(1996)年10月から「お得意先様への物流品質の向上と環境への配慮」を目的に、東北エリアから実施されており、今回の拡大によって共配エリアは全国面積比で約77%となる。


※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み 【機関別】