2012年02月24日
【流通】ゼンリン 町丁目ポリゴンデータと統計データをパッケージした「統計地図」発売
ゼンリンは、マーケティングコンテンツの新商品「統計地図」を発売した。「統計地図」は、「＊＊一丁目」などの町丁目をポリゴン（面）で表現した「行政区分地図」と、住民基本台帳・平成１７年国勢調査の統計データのパッケージ商品。毎年更新する住民基本台帳や、５年毎に更新する国勢調査の統計データを、共通の行政界単位である町丁目単位であつかうことができる。汎用的なデータ形式であるｓｈａｐｅ形式で提供するため、主要なＧＩＳシステムで利用可能です。また、２０１２年４月には、国勢調査の最新版である平成２２年国勢調査の統計データを提供予定にしている。
「行政区分地図」と、世帯数、人口総数、男人口、女人口などの住民基本台帳の統計データや、男女・年齢５歳階級別人口、世帯数、世帯の種類、住居の種類などの、より詳細な国勢調査の統計データを組み合わせることによって、商圏把握・分析や出店計画などのエリアマーケティングに活用が可能。２０１２年１月１０日に発売した「行政区分地図」「商業集積統計」や、今回発売する「統計地図」につづき、建物を個人の家屋・マンション・アパートなどに種別分けした住宅統計や住宅ポイントデータの提供を予定している。ゼンリンは、マーケティングコンテンツの提供により、企業のマーケティングを支援する。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者：gotsuat 09:40| 流通
