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2012年02月08日

【環境】三菱樹脂 耐久性を向上したストレッチフィルムを本格発売

三菱樹脂は、食品加工工場からスーパーマーケットへの輸送時に求められる耐久性を向上させたポリオレフィン製の食品包装用ストレッチフィルム「ダイアラップスーパー i‐PC 」を本格発売することを発表した。

輸送における揺れや商品の積み上げによるフィルム表面のシワやへこみ防止のために、熱収縮することで容器にフィットするシュリンクフィルムが現在多く使用されている。同製品は、同社における従来品に対して、フィルムのハリを約2割向上させ、顧客の要求する品質を満たすだけでなく、フィルムを熱収縮させる必要がないストレッチフィルムであることから、製品のサイズダウンが図れ、ゴミの削減に繋がるとしている。また、シュリンクフィルムと比べて、熱収縮に伴う設備や工程が不要なため、電力使用量とCO2 排出量の大幅な削減が見込めるとしている。


※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み 【機関別】