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2012年01月13日

【環境】富士通 運送会社のトラック運行データから安全・エコ向上サービスを検証

富士通は平成24(2012)年1月11日に、同社製車載機を搭載したトラックから得られる走行履歴などの大量データを1か所に収集、分析し、急ブレーキ多発地点マップの作成・提供及び、運転の環境性・安全性の評価サービスを検証することを発表した。

両者のうち、運転の環境性・安全性(Eco&Safety)の度合いを評価する「E&S-Benchmark(エコアンドセーフティー ベンチマーク)」は、車種や設定に関係なく、実測の車速から算出した「E&S」指数※の結果を全国の運送会社間で共有し、利用者全体の中での運転の環境性・安全性のレベルを評価するサービスである。

検証期間は、平成24年1月13日から3月30日で、15社の運送会社が同サービスを利用し、安全で環境にやさしい運転の継続とモチベーション向上への貢献を評価する。

※E&S」指数
同社が特許を持つ「運転技術評価システム」(特許第3944549号)


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投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み 【機関別】