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2011年12月22日

【物流】国交省 平成23(2011)年9月分 航空輸送統計速報

平成23年12月19日、国土交通省が平成23年9月分の航空輸送統計速報を発表した。
これによると、国内定期航空の貨物輸送量(超過手荷物、郵便物を除く)は77,227トン(対前年同月比3.4%)、トンキロベース79,492千トンキロ(同比2.8%減)であった。

主要な国内定期路線では、関西−新千歳1,572,491kg(同比14.3%増)、東京(羽田)−新千歳18,015,245kg(同比6.6%増)、東京(羽田)−関西713,174kg(同比5.0%増)、東京(羽田)−福岡12,210,989kg(同比2.7%増)、福岡−沖縄(那覇)2,054,926kg(同比2.5%増)の5路線で、対前年同月比を上回った。

ローカル線においては、東京(羽田)−金沢(小松)268,405kg(同比30.3%増)、東京(羽田)−広島1,557,225(同比2.5%増)の2路線で対前年同月比を上回った。

一方、国際線の貨物輸送量(超過手荷物、郵便物を除く)は87,929トン(同比22.1%減)、トンキロベースで464,837千トンキロ(同比17.5%減)であった。

方面別に見ると、全体的に低調に推移しており、中でもオセアニアで432,774kg(同比43.7%減)、次いで中国16,227,394(同比31.5%減)となり大きく減少した。

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投稿者:gotsuat 09:45| 国際物流