2011年12月05日
【物流】国交省 支援物資物流システムの基本的な考え方に関する会議を開催
平成23（2011）年11月30日、国土交通省（国交省）は「支援物資物流システムの基本的な考え方」について、官民の有識者からなるアドバイザリー会議の第3回目を同年12月2日に開催した。
同会議は東日本大震災からの復興基本方針において、民間のノウハウや施設の活用などソフト面を重視した災害ロジスティクスの構築が謳われたことを踏まえ、物流事業者を所轄する国交省として、支援物資物流システムの基本的な考え方を策定することを目的としている。
これまで、第1回会議にて東日本大震災における支援物資物流の問題点・課題の抽出を行い、第2回会議では課題に対する改善策の検討 、「広域災害に対応し得る物流システム構築の提言」を検討している。
同会議の議論結果を踏まえ、平成23（2011）年内には「支援物資物流システムの基本的な考え方」をとりまとめる予定である。
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投稿者：gotsuat 09:45| 行政関連
