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2011年11月14日

【環境】住友商事、日産自動車、NEC、昭和シェル石油 合弁事業でEV向け充電サービスの開始

住友商事、日産自動車、NEC、昭和シェル石油は、電気自動車(EV)及びプラグインハイブリッド自動車(PHEV)向け充電サービス会社(以下:新会社)設立に関する合弁契約書を締結したことを発表した。

新会社は、EV・PHEVユーザーの利用形態を考慮した、急速充電および普通充電設備の設置、充電スポットの位置情報や、その場所が使用中か空いているかを示す満空情報の提供など会員向けのサービスを行う予定である。 急速充電器には、CHAdeMO(※)プロトコルに対応したものを設置するとしている。

2011年度内に試験的なサービスを開始予定で、関東エリアから順次全国へ充電インフラネットワークを拡大していく。当面の充電器の設置場所、提携先としては、自動車販売会社、ガソリンスタンド、コンビニエンスストア、ファーストフード、大規模商業施設、公共施設等を想定している。

※ CHAdeMO
複数の会社によって設立された協議会が標準規格として提案する
電気自動車用急速充電器の商標名。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み 【機関別】