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2011年10月27日

【環境】アサヒビール、キリンビール 物流部門における協働取組みの展開エリアを拡大

アサヒビールとキリンビールは、小口配送の共同化における実施エリアを拡大した。

両社は、物流部門での環境負荷低減および業務効率化を目指した協働取組みの1つとして、2011年(平成23年)8月から東京都の一部エリアで小口配送の共同化を実施しており、今回は同実施エリアを東京都内全域および神奈川県の一部地域に拡大した。

新たにアサヒビール平和島配送センター(大田区)、アサヒビール墨田配送センター(墨田区)、アサヒビール西多摩配送センター(西多摩郡)、キリンビール川崎センター(川崎市)を相互活用拠点と位置づけ、対象商品を顧客に共同配送する。

今回のエリア拡大により、共同で小口配送する顧客はこれまでの約5倍である925店に拡大された。これによりさらなる配送距離の短縮・積載率の向上・車両回転率の向上を実現することで、環境負荷低減につなげていくとしている。


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投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み 【機関別】