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2011年08月30日

【環境】スズキ 「スイフト」のアイドリングストップシステム搭載車を発売

スズキは、小型乗用車「スイフト」にアイドリングストップシステムを搭載したグレードを平成23(2011)年9月13日より発売する。スイフトCVT(※1)車は、平成17年排出ガス基準75%低減レベルと平成22年度燃費基準+25%を達成している。今回さらにアイドリングストップを採用したことで、10・15モード走行(※2)で25.0km/L、JC08モード走行(※3)で21.8km/Lの低燃費を実現している。また坂道等でアイドリングストップシステムが作動した時等に後退を抑制するために、車両の安定走行を補助するESP(R)(Electronic Stability Program)を標準装備している。

※1 CVT (Continuously Variable Transmission)
   従来の変速ギアを用いず、摩擦によって変速比を連続的に変化させることで、
   無段階での変速を可能としたトランスミッション

※2 10・15モード走行
   市街地を想定した10項目の走行パターンと郊外を想定した
   15項目の走行パターンによって燃料消費率を計測する方法。

※3 JC08モード走行
   コールドスタートからの計測を取り入れているほか、
   測定時の最高速度を80kmに設定し、測定距離や時間を延ばした
   燃料消費率を計測する方法。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み 【機関別】