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2011年08月25日

【物流】平成23(2011)年5月度 航空輸送統計速報

平成23(2011)8月22日、国土交通省が2011年5月分の航空統計速報を発表した。

これによると、国内定期航空の貨物輸送量(超過手荷物、郵便物を除く)は64,632トンで対前年同月比8,7%減、トンキロベースでは対前年同月比8.6%減であった。

区分別でみると、幹線でもっとも伸張したのは東京(羽田)―関西線で630,18kgとなり、対前年同月比121.3%とし、次いでは、関西―新千歳線で1,028,643kgとなり対前年同月比116.1%とした。

ローカル線においては、東京(羽田)発着にて、広島、金沢(小松)、宮崎線が対前年同月比を上回ったが、その他四国、九州方面においては低調に推移した。

一方、国際航空の貨物輸送量(超過手荷物、郵便物を除く)は、82,401トンで対前年同月比において29.5%減、トンキロベースでは対前年同月比23.5%減であった。

方面別では、全体的に低調に推移しており、中でも韓国が3,416,851kgとなり対前年同月比53.9%、オセアニアが339,949kgで対前年同月比55.9%と大きく減少した。

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投稿者:gotsuat 09:45| 行政関連